--WindowsNT--


WindowsNTは今までのWindowsとは異なりシステムの安定性やセキュリティを重視して作られたOSだそのため一般ユーザーにはあまり使われることはなくビジネス用途で使う人たちによって愛用されてきた。俗に言うNT系とはこのOSの事で種類もNT3.1、 3.5x、 4.0と言った感じにある。今回は一番NTシリーズでは新しく自分のバイト先でも使われている(笑)WindowsNTWorkStationについて紹介します。

WindowsNTWorkstationの起動画面の図。画面に出ているメッセージはCtrl+Alt+Delキーを押してログインしろという事を言っている。(たぶん)

NTのデスクトップ画面。
外見的なデザインは9x系と大差は無いがマイコンピュータにハードウェアやネットワークに関するタブが追加された。
ちなみにこのNT4.0が発売されたのは1996年でWindows95の翌年になる。

NT系から搭載されたタスクマネージャ。CPUやメモリの使用率から現在稼動しているアプリの状況やプロセスの優先度変更などより細かくシステムをいじる事が出来た。

 

WindowsNTWorkstationのパッケージ画面。外見的には大した印象は無いがちょっとクールな感じ(?)がする。古いOSだが電気屋さんに行くと結構置いてたりします(笑)

 


--Windows2000--


Windows2000はNTの後継OSとしてMeと同時期の2000年に発売されたOSでシステムはNTとほぼ同じなのだがファイルシステムにNTFS5を採用したりセキュリティ面の強化などが図られていて後のXPの基盤となっているOSである。

Windows2000Professionalの起動画面。これまでのWindowsとは異なり起動時にはメーターとメーターの上のバーがアニメーションする。ちなみに種類によってプロフェッショナル版やサーバー版など多数のパッケージがリリースされていた。一般ユーザーが使うには一番価格が安いプロフェッショナルがお勧め。

デスクトップ画面。
画面を見れば分かると思うが2000からスタートメニューを優先度の高いアプリだけ表示させ後は非表示にするといった事が可能になった。(余談ですがWindowsMeにも同様の機能が搭載されたが使った事はあまり無かったです)

 

管理ツールのコンピュータ管理の記憶域の図。
2000ではWindows上でファイルシステムの変更パーテションの作成、削除などが行えるようになった。HDなどのリムーバブルディスクの使用状況などがグラフィカルに表示されている。

 

Windows2000のパッケージ画面。裏側では仕事に使いたいパワーうユーザーは2000を家庭で楽しく使いたい人には98をお使い下さい。と言った感じの事を書いてある。ちなみのこのパッケージはアップグレート版。

 


--WindowsXP--


Windows9x系のOSではアーキテクスチャが古くそろそろ頭打ちになってしまったためにNT系のシステムの堅牢さと9x系のアプリケーションの互換性を融合させたWindowsXPが2001年に発売された。従来のNT系と9x系を完全に統合しNT系のOSでは動かなかった9x系のアプリケーションの互換性やシステムの安定性、ネットワーク機能の追加やファイルシステムの強化、Windows95以来のGUIの大幅な変更などがあり現在の主力OSとなっている。またXPには2種類のパッケージがあり家庭向けのHomeEditionと企業向けのProfessionalに分かれる。

WindowsXPの起動画面の図。左がProfessionalで右がHomeEdition。今までのとは違い起動画面から一新しているがどちらかといえば2000に近い起動画面のようです。
両方同じように見えるが下のバーの色など若干異なる点がある。

デスクトップ画面。
従来のスタートメニューやタスクバーなどは受け継いでいるもののデザインにかなりの変更が加えられているのがわかる。ちなみにこのインターフェイスにはXPから新しく搭載されたLuna(ルナ)と言う物が使われている。

コントロールパネルの画面。XPでは大まかな項目をまとめて初心者にも理解しやすくなっている。ちなみに従来のクラッシック表示ももちろん可能だ(というかそっちの方が軽く扱いやすい)

WindowsXPの目玉の一つでもあるリモートデスクトップ接続。Professionalのみの機能ではあるが接続先のIPアドレスまたはコンピュータ名を入力して接続すると相手のコンピュータをまるで自分のPCの様に使用できる。自分や接続先の回線環境によって動作に重さを感じる事が多いが仕方がないと言えば仕方がない。ちなみに接続する前には接続先と自分のコンピュータはセキュリティ確保のためにパスワードを設定する必要がある。

パッケージ画面。これはProfessionalだがHomeEditionの場合はパッケージが緑色になっている。一新されたタスクバーやスタートメニューがパッケージにあしらわれている。

 


--Longhorn--


ロングホーンと読みます。
2006年に発売予定とされていますが詳しいことはまだわかっていません。WindowsXPのさらに後継OSとして作られており「ロングホーン」というのはちゃんとした商品名ではなく開発上のコードネームだそうです。

ロングホーンのログイン画面。XPとほぼ同じ画面構成にはなっているがどことなく鮮麗された印象があります。

ロングホーンデスクトップ画面。
基本的スタイルは従来と変わらないが、MacOSXのデザインを意識した作りになっているのが良く分かりますね(汗)

マイコンピュータです。
ロングホーンでは記憶領域の使用状況が常にグラフィカルに表示され使用状況がひと目で分かるようになってます。


 

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